2010/03/01 14:45

開発系SIerマップ (2010年3月)
開発力に強みを持つSIer(システムインテグレータ)は2009年後半から、「グローバル展開」と「グローバル」を経営戦略立案の中心に置いている。主力SIerの力をこの2つのキーワードで検証。それとともに、グローバルのなかでも中心市場である中国市場への進出に関連する最近の主な動きを紹介する。
グローバル展開とクラウドの両分野で先頭を走っているのは、やはり国内SIer最大手のNTTデータだ。海外での売上拡大でNTTデータは、中期的経営目標として2013年3月期に年商1兆5000億円を定め、そのなかで約3000億円を海外で稼ごうとしている。企業買収でその準備を着々と進めている。
グローバル展開ではSJIがユニークな存在だ。年商は約250億円ほどと中堅クラスだが、売上高の約半数を海外で稼いでいる。とくに成長の伸びしろが大きい中国での事業基盤が強固で今後大きく成長する可能性がある。
クラウドでは、09年はどの企業も注力分野にあげているだけあって、ハード販売が中心のSIerよりも取り組みが早いが、新日鉄ソリューションズや日本情報通信が先行している。新日鉄ソリューションズは「absonne」のブランド名で、他のSIerに先駆けてクラウド基盤を構築し、日本情報通信はグローバル展開する製造業向けクラウドで知名度が高い。
上図の画像はクリックしたら拡大します
海外市場のなかでも有望分野の中国。図では、有力SIerの中国市場に関連する最近の主な施策と、進出している地域をまとめた。NTTデータは企業開発基盤を整え、ITホールディングスは自社データセンターを構築して、ITアウトーソシング需要の取り込みに向けた準備を開始。一方、野村総合研究所は、日系企業では初めて中国の国家戦略であるユビキタスネットワーク戦略に参加した。各社各様の戦略で、中国市場でのビジネス拡大に向けた地盤をつくっている。
業界マップ一覧
- IPS(侵入防止システム)市場
- クラウドサービス
- 勤怠・就業管理システム市場
- ビッグデータの関連市場
- データ復旧サービス
- 災害対策の製品・サービス
- 企業内ソーシャル関連市場
- 法人向けスマートフォン市場
- 中国のネットサービス市場
- タブレット端末市場
- PaaS/IaaS市場
- 法人向け情報セキュリティ
- 情報サービス市場
- 中小企業向けクラウドサービス
- 法人向け無線LAN機器
- 中国の電子商取引(EC)市場
- ユーザー企業の海外ITシステム
- 給与管理システム市場
- BA(ビジネスアナリティクス)
- デジタルサイネージ
- SaaS市場
- WANアプリケーション配信
- データセンタービジネス
- データ保存
- MDM(モバイルデバイス管理)
- 大企業向けERP
- 中国の情報サービス業
- サーバー仮想化ソフト
- 中堅・中小企業向けERP
- M2M(Machine to Machine)
- 組み込みソフトウェア
- DB市場
- グループウェア市場
- イーサネットスイッチ市場
- オフショア開発市場
- ファイル転送サービス市場
- グローバルITサービス市場
- ウェブ会議システム市場
- ユニファイドコミュニケーション(UC)市場
- Linux市場
- DLP(Data Loss Prevention)市場
- 節電と事業継続
- ワークフロー製品
- 在宅勤務ソリューション(デスクトップ仮想化ソフト)
- BI関連製品市場
- クラウド/ホスティングサービス
- 販売管理システム
- ロードバランサー(負荷分散装置)
- WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)
- 生産管理システム
- 企業向けルータ
- PC資産管理ソフト
- UTM(統合脅威管理)アプライアンス
- MFP連携ネットサービス
- 人事管理システム
- 台湾のIT産業
- パソコン業界
- ITサービス業界
- メールアーカイブ業界
- データセンター(DC)業界
- 会計システム(年商50億円未満の企業向け)
- PBX(構内交換機)業界
- x86サーバー業界
- ページプリンタ業界
- アンチウイルスソフト業界
- SIerマップ(中国市場編)
- 【店頭流通】PC関連市場動向
- 【店頭流通】ビジネスソフト市場動向
- 【店頭流通】HDDベア市場動向
- 【店頭流通】マウス市場動向
- プリンタ業界(マネージドサービス編)
- 開発系SIerマップ
- 医療機関のIT市場マップ
- SaaS業界マップ
- ユーザー企業マップ
この記事に対するトラックバック:0件










