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2012/02/02 09:08

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[週刊BCN 2012年01月30日付 Vol.1417 掲載]

SCSK 社長 中井戸信英
“断然トップのSIer”を目指す

 新生SCSKが本格的に立ち上がり始めた。目指すはトップSIerとなって世界の日系ユーザー企業をITの側面から支えていくことだ。旧住商情報システムと旧CSKが合併して発足した同社は、NTTデータに次ぐトップグループへと躍進した。クラウドサービスの基盤となるデータセンター(DC)設備も大幅に拡大。国内外でビジネスを展開する日系ユーザー企業のIT投資を一手に担うことでビジネスを伸ばす。

  • 取材・文/安藤章司  写真/大星直輝
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プロフィール

(なかいど のぶひで)1946年、奈良県生まれ。71年、大阪大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、住友商事入社。98年、取締役。02年、代表取締役常務。04年、代表取締役専務執行役員。05年、代表取締役副社長執行役員。09年6月、住商情報システム(現SCSK)代表取締役会長兼社長。11年10月、SCSK代表取締役社長に就任。

業界再編を占う重要なできごと

 ――いよいよ新生SCSKが本格的に動き始めたわけですが、まずは旧住商情報システムと旧CSKが、およそ2年をかけて慎重に経営統合の話し合いを続けてきた経緯を聞かせてください。

 中井戸 無借金経営で社員数約3500人の会社が、1万1600人余りの会社と合併しようというのだから、慎重にならざる得ないところはありました。ただ、過去の情報サービス業における合併は、少々乱暴なところがあったように見受けられます。独禁法などの法律に触れないように十分注意を重ねながら、旧住商情報システムのトップとして旧CSKの経営陣と意見交換を重ね、財務の健全化を進めてもらうよう話し合いをした結果の2年ですから、決して期間が長すぎるとは思っていません。 ...

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